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よつば君

まだ、そんな世界で生きているの?

進路指導は校長先生へ!大学進学への第一歩

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進路相談は校長先生に限る。ベテランならではの経験に基づいた適切な指導をしてくださる。時間にして1時間半。マンツーマンでじっくりと相談することが出来た。

何故、校長先生と進路相談をすることが出来たかについては、下記をご参照いただきたい。

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 相談した内容をご紹介したいと思う。大学を卒業されている方には当たり前の内容かもしれないが復讐の意味も込めて読んでいただきたい。

進路相談の内容

高校生の息子の進路相談を校長先生、並びに、担任教師の列席のもと行った。大学進学にあたり、理系と文系で選択教科が変わってくる。また、国公立、私学によっても選択教科が変わってくる。最終学歴が工業高校卒の私には、経験のない事。どのように教科を選択したらよいか、さっぱり分からない。頭の回転の良くない私でも分かるように説明してもらった。

理系、文系の選択について

・理系は数学、物理に特化した授業内容になる。非常に難しいとのこと。

・文系は、国語、地理、歴史、公民、英語が中心の授業内容になる。

・高校1年生の2学期の末までに選択しなければならない。

・選択した内容によって高校2年生のクラス編成が変わる。

・理系と文系の途中の切り替えは出来ない。

・理系、文系は毎年半分ずつくらいに別れる。

・理系を選択した生徒は理系の大学(学科)を受験し、文系を選択した学生は文系の大学(学科)を受験する。

理系を選択していても文系の大学を受験する生徒はいるが、文系を選択した生徒で理系の大学を受験する生徒はいない。理由は理系の科目はかなり難しいので、文系の生徒が個人学習で理解できるレベルではない。

理系、文系の選択により、将来の就職先まで変わってくる。

伺った内容を記載したが、ざっとこんな感じであった。理系はとにかく難しいとのこと。特に、数学と物理がとんでもなく難しく。その2教科に関する保護者からの問い合わせが大変多いらしい。「うちの子がついていけません。何とかして!」が多いとのこと。

理系文系の選択は非常に難しいとのこと。数学が苦手だからなどの理由で選ばないほうが良いとのこと。授業は難しいが、きちんとした方法で勉強すれば取り残されることはないとのこと。数学が苦手だから、「文系を選択して、他の教科を頑張る」。このように言う生徒は多いらしい。でも、実際に頑張る生徒はいないとのこと。国語や地理、歴史などが好きで、その分野で頑張りたいと言う生徒は確実に伸びるとのこと。

大学は国公立、私学のどちら

大学進学を考えるにあたり、殆どの生徒が国公立を第一志望として考えるとのこと。これは本人の希望というより、両親の希望による場合が多い。理由としては学費の問題が大きい様だ。

国公立大学の場合

国公立大学の場合はセンター試験と2次試験での合計で判定され、センター試験では基本的には5教科を勉強しなければならない。また、2次試験は前期、中期、後期の3回受験できる。但し、前期日程で合格しないと、中期、後期での合格は厳しくなる。

私立大学の場合

 私立大学でもセンター試験を取り入れている大学が増えてきた。私立大学の場合は受験テクニックが必要になってくる。テクニックを駆使すれば希望大学に複数回受けることができる。

国公立大学と私立大学のちがい。

 国からの補助金が違うらしい。国公立大学は国からの援助が多い。その為、研究施設が充実していたり、開発に多額の予算が割り当てられるなどの違いがある。勉強するには環境が重要。設備などの観点からすると、国公立大学の方が予算の関係で充実している。

進学先を生徒が意識しているか

進学先を生徒が意識するのは高校3年になってからがほとんど。高校1年で意識している生徒は一部の女子生徒だけであるとのこと。女子生徒は明確な将来像を抱いている生徒が意外と多い。学校の先生になりたい。看護師になりたい。キャビンアテンダントになりたい。などだそうだ。将来像を描いている生徒は勉強に対する意識も明らかに違うとのこと。将来像をいかに早い段階で意識するか、重要なポイントである。

可能性を狭めるな

理系、文系を選択するにあたり、生徒には「可能性を狭めるな」と言っているとのこと。苦手だから等の理由で選択する生徒ほど、失敗しているとのこと。数学が苦手でも研究者や技術者になりたければ理系を選ぶべきで、国語や英語で将来活躍したいなら文系を選ぶべきだそうだ。

高校3年生の1学期になれば、嫌でも全員が大学受験を意識し、尻に火がつくのだそうで、猛勉強し始めるとのこと。そこから急激に伸びる生徒も多いとのこと。但し、「本気になるのが少し早ければ」と悔やむ生徒も多く、生徒をいかに早い段階で本気にさせるかが教育者としての課題だとのことだった。

生徒のやる気スイッチは一人ひとり違う。その見極めがいまだにできないと言っていた。要は、本人のやる気によって未来は開けるとのことだった。確かに、その通りだ。

 時間にして1時間半、じっくりと話ができ、とてもよかった。