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よつば君

まだ、そんな世界で生きているの?

格差社会を生き延びた「親が離婚した子供たち」。誰も知らなかった親の離婚あるある!

ニュース ニュース-社会問題

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親の離婚。子供にとっては衝撃的である。
その日は突然訪れる。
「お父さんとお母さん、別れることになったの・・・」
唐突に言われ困惑する。
私も30年前にこの言葉を両親から聞かされた。

郊外の住宅地にマイホームを購入し、それなりの幸せな家族であった。
しかし、数年たつと両親の気持ちにすれ違いが起きてきた。

まずは互いの口数が少なくなり、会話自体がなくなる。

意思の疎通は子供を通してになる。
「お父さんにお風呂沸いたって言ってきて」
同じ家にいるのだから自分で言え。
そして家庭内別居。続いて本当の別居。最後に離婚。

離婚の理由も様々。
今も昔も理由なんて変わらないし、子供には関係ない。

今の離婚、昔の離婚

今は離婚も社会的に認知され、離婚に対する罪悪感も薄れているのではないか。

 離婚を隠す親も少ないし、両親の離婚を口にする子供も少なくない。

離婚の原因にもよるが離婚という言葉がある種の市民権を得ているようである。
しかし、30年前は違った。 世間の目は非常に厳しかった。
まず、友達がいなくなった。私とは遊ばないよう言われていたらしい。

担任の対応が雑になった。担任から「離婚の瞬間にお前の人生は終わっている」とはっきりと言われた。

近所の付き合いがなくなる。付き合いのあった近所の人もよそよそしくなる。避けていたのは明らかである。
そんな感じで、誰も知らない地域に母親と引っ越した。こんな状況だったので、友達と別れることも辛くなかった。別れの日は、大勢の友人が自宅まで挨拶に来てくれたが、感動がなかった。
その時の友人に、たまに出会うことがある。向こうから気づいて声をかけてくるが、懐かい感情が一切ない。なぜだろう。

親の離婚あるある

親の離婚が原因で色々と普通では経験できないことがある。私が経験したあるあるをご紹介しよう。

友達に家族の話ができない

今の離婚は比較的、世間に認知されているが昔はそうではなかった。友達とは一切家族の話はしなかった。
母子家庭であることも隠し、父親は「単身赴任している」と言っていた。
でも、隣の家庭の事情に興味があるようで、しつこく聞かれることがあり、うんざりしていた。

両親離婚友達ができる

同じように両親が離婚している複雑な家庭の友人が増える。お互いに両親の離婚に関しては秘密にしているが、何故か気が合う。親密になってから「お前の両親も!」とお互いの家庭環境を知ることになる。その輪が広がり、両親離婚友達の輪が広がっていく。両親の離婚から30年経った今でも、親友と呼べるのは、両親が離婚したり複雑な家庭環境で育った仲間である。

すべてが離婚を原因にされる。原因にできる

何か悪さをすると「親が離婚しているから」と言われる。親の離婚が直接関係ないことでも離婚が原因となるため、ある意味楽である。悪さをした私よりも離婚がクローズアップされる。また、良いことをすると「親が離婚しているのに偉いね」と「離婚しているのに」と大した行いでもないが過大解釈されることが多い。

親の離婚を感づいている

すれ違い生活をする両親を見て、子供心に共同生活をするメリットを感じていない場合も多い。私も「早く離婚すればいいのに」と思っていた。

離婚は意外にショックではない

子供にとって両親離婚はショックではない。なぜなら、離婚に至る前兆を子供も感じているからである。両親から離婚することを切り出されたとき、一応、困惑の表情を浮かべ、涙するが、内心は「来たか」である。私の場合は「遅いよ」も加わる。親が考える以上に子供は冷静に状況を把握している。

結婚するタイプと結婚しないタイプに分かれる

両親が離婚している場合、私のように結婚している場合と、結婚していない場合に分かれる。不思議と離婚している人がいない。

両親が離婚して苦労も多かったため、自分の子供には同じ思いをさせたくないとの思いから離婚しないのではないかと思う。また、結婚していない人も多い。結婚に対する執着がまるでない。

結婚する気すらない。恋人がいても結婚する気はないようだ。あくまで私の友人の話であるが。

両親再婚あるある

両親が再婚してしまうと、これが大変である。私の両親も離婚後に再婚している。

血気盛んな時期に再婚したため、新しい親との交流が大変であった。新しいお父さん、新しいお母さん、そして今までのお父さん、、今までのお母さん親が4人に増える。

実家に帰ると気を遣う

今では、父親の家庭とも母親の家庭の両家族とも交流がある。でも実家に帰るのは気が引ける。新しいお父さん、新しいお母さんに気を使わなければならない。

実家が増える

私も今は結婚をしている、すると実家が増えてしまう。私の両親で2か所、家内の両親で1か所合計3か所である。これで家内の両親も離婚をしていたら4か所になってしまう。

夏休みなどは帰省するだけで終わってしまう。3か所に帰ると思うだけで気がめいってしまう。この時ほど、両親の離婚を恨んだことはない。

孫が誰が本当の祖父母か理解できない

私にも子供がおり、離婚した両親からすると孫にあたる。孫にとっては「新しいお父さん、お母さん」も「今までのお父さん、お母さん」も区別ができない。なので、どれが本当のおじいちゃん、おばあちゃんなのか理解していない。ある程度年頃になれば理解すると思うが、

孫は大喜び

普通の子供よりおじいちゃん、おばあちゃんが多いことになる。お年玉などの金額も普通の子供よりは多くなる。なので孫は大喜びである。

まとめ

両親が離婚して良いこともあれば、悪いこともあった。離婚する前から「家庭内別居」と言うすれ違い生活が始まっていたため、子供心に「早く離婚すればいいのに」と思っていた。

離婚が子供の人生に影響を与えることは間違いないが、良い影響か悪い影響かは、子供の考え方次第である。私は、息苦しい生活から解き放たれたような開放感があった。

確かに金銭的に困ったりしたこともあったが、最低限であるが普通の生活ができた。

今の結婚生活に不満もあるが、離婚することは考えたことがない。ただ、両親が離婚していなかったらどんな生活をしていただろうか。そんな考えがよぎる事もある。

壊れたものは元には戻らない。特に人の心は。

今回の記事はいかがでしたか?

自分の気持ちに正直にブログを書いています。

だって、辛いことが多いんですもの・・・。皆さんはどう?幸せ?

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