リオ オリンピックが開幕した。オリンピックの度に楽しみにしている競技がある。それは体操だ。リオオリンピックでは団体で金メダルを狙っている。そんな体操選手を見て同じ人間とは思えない所がある。バク転や宙返りぐらいまでは理解できる。それ以上の技になると凄すぎて理解ができない。筋肉の付き方からして尋常ではない。
近所に体操教室がある。そこに、元体操選手の知り合いがコーチとして働ている。体操教室に遊びに行った際、実際に器具に触れて体験してみた。
あん馬
台の上にある2本のバーはポメルと言うらしい。ポメルを掴んで体を回転させることをサークルと呼ぶとのこと。恐怖感の少ない種目の為、少しはできるのではと思っていたが、何もできなかった。実際にポメルを掴んだが体を支えることしかできない。その状態で10秒もすると両腕が疲れてしまい、腕が小刻みに痙攣し始めた。体を回転させるサークルなんて、とんでもない話だ。
平行棒
近くで見ると、意外に大きく、2本のバーは意外に高いところに設置されている。2本のバーを掴み、バーの上によじ登ろうとしたが、できない。知り合いが手を借り、バーの上で腕だけで支える姿勢を取った。すのまま体を前後に揺らすことをスイングと言うらしい。スイングをし始めたら、そのまま落下した。腕が体を支えることができなかった。スイングは難しい。
脇の下にバーを挟み込み、体を前後に揺らすことをアームスイングと言うとのこと。アームスイングに挑戦しようと試みたが、脇にバーを挟むだけで、脇が強烈に痛い。知り合いに助けられ、アームスイングを何回か実施したが、脇の痛みが激しくて、落下した。落下による痛みより、脇の痛みがすごかった。脇を見ると、アザができていた。
スイングは平行棒の基本らしい。その基本も相当難しい。
吊り輪
知り合いに持ち上げてもらい、輪を掴んだ。掴んだ事はいいが、何もできない。体を前後にゆすってみたが、何もできない。十字懸垂や、足を前に伸ばす(脚前挙)をイメージしてトライしたかったのだが、輪の上に体を持ち上げることができない。どうしたら輪の上に体を持って行くことができるのか、知り合いに聞いてみた。「無理」と即答された。
跳馬
跳び箱のデラックス版だ。テレビで見るより大きく、手をつくところが高い。私にはトライする勇気がなかった。
鉄棒
一度は車輪を回してみたい。そんな夢があったが、鉄棒を見て諦めた。バーが高すぎる。怖い。バーを掴んで分かったのだが、我々の知っている鉄棒とは全然違う。
とてもしなる。
白い粉つけすぎ。
滑る。
掴んで前後に体をゆすった。これをスイングと言うらしい。スイングだけで、手にまめができた。逆上がりをして、強引に鉄棒の頂に立った。とても高い。とんでもなく怖い。こんな高いところで離れ業などどうしてできるのか。
知り合いから、せっかくなので蹴上がりを教えてもらった。
当然、できなかった。
床
床は正直びっくりした。弾むのである。トランポリンほど強烈には弾まないが、結構弾むのである。床に立っているだけで何もできない私を見かねて、「バク転教えようか?」と知り合いが言ってきた。男なら一度はあこがれるバク転。申し出も素直に受けることにした。コツは、
斜め後ろに思いっきりジャンプして、顎を上げる。すると体が勝手に回りだす。後ろを見ようとするな。
とのこと。斜め後ろに思いっきりジャンプ?怖くて出来るわけがないだろう。何を言っているのだこの人は。怖いからできないと断った。
「良かった」と安堵された。
まとめ
私は怖くてなにもできなかった。やはり体操選手は凄い。実際に器具に触れてそのすごさがとても良く分かった。リオオリンピックでは頑張ってほしい。
最後に練習場で教わった方法で、日本代表を応援しよう「ガンバー」
なぜガンバと言うか聞いたが誰も明確な回答を教えてくれなかった。
皆が言っているからとのこと。