昨日、「ブロンコビリー」と名乗るステーキレストランに行った。
子供がステーキを食べたいと言ったからだ。私も久しぶりに肉が食べたくなった。分厚い肉をむさぼりたくなったのだ。しかし、ステーキをも凌駕する衝撃的なメニューがあった。それが、「がんこハンバーグ」である。
あれ?どこかで聞いたフレーズ・・・静岡の・・・・そうだ!
「げんこつハンバーグ!」
「げんこつ」VS「がんこ」
私は思わず「がんこハンバーグください!」と言ってしまった。注文を受けた店員が私に問いかけてきた。「セットにされますか?」不意を突かれた私。思わず「セットにします」と答えてしまった。
セットとは何だ?疑問に感じた私は店員に問いただした。
「ライスはついていますか?」店員は答えた。
「ライスもついています。大盛にしますか?」
またまた不意を突かれた。頭の中で言葉が駆け巡った「大盛の追加料金は?」
思い切って聞いてみた。「大盛の追加料金はいくらですか」
「大盛も料金は変わりません」
大盛でも料金が変わらないとはなんと太っ腹。私はセットメニューは何が付いているのか更に問いただした。
「サラダバーとコーンスープが付いています」
衝撃的な回答だった。「サラダバー」=サラダ食べ放題
私の勘違いの可能性もある。念のため、店員にサラダバーについて詳細説明を求めた。
店員は笑顔で「サラダは食べ放題です」と言い放った。聞き間違いではなかった。
注文を終えると興奮冷めやらぬうちにサラダバーへと向かった。
サラダバーはかなりのボリュームだった。通常のサラダ以外に、サラダ風パスタやデザートなども食べ放題であった。取り皿もかなり大きく、調子に乗って3回もおかわりをした私はハンバーグが来る前にお腹が満たされてしまった。
食べ物を見るのも嫌になるくらい満腹の私の前にメインディシュの「がんこハンバーグ」が運ばれてきた。
さわやかのげんこつハンバーグのように、店員が1つのハンバーグを2つに切り分けてくれる。店員の所作いい、ネーミングといい、「さわやか」の「げんこつハンバーグ」を連想せずにはいられない内容であった。
ハンバーグを2つに切り分けると、店員は特製の和風ソースを切り分けた1端のハンバーグに掛けた。ソースをかけていないハンバーグには「特製岩塩を掛けてください」とのことだった。
まずは、ソースの掛かったハンガー具を口に運ぶ、「美味い!」。
歯ごたえのあるハンバーグに和風ソースが良く合う。ソースがかかっていないハンバーグに岩塩を掛けていただくことに。「これもうまい!」。
なんともうまく表現できないが岩塩とハンバーグがこれほど合うとは思わなかった。
サラダバーで満たされていたはずの食欲が「がんこハンバーグ」によって再び呼び戻された感じであった。
しかし、気になるのは「げんこつハンバーグ」とあまりにも似た「がんこハンバーグ」店員の切り分け方などの所作も瓜二つ。どちらかがパクったのはほぼ間違いない。
しかし、両方を食した私にとってそんなことはどうでもよい話であった。要はどちらが満足させてくれるかである。
私の結論としては
「ドロー」である。
ハンバーグの味は「げんこつハンバーグ」の勝利である。ただし、セットメニューの種類の豊富さ、量の多さは半端ではない。また、ライスの大盛が通常料金なのも評価に値する。よって、満足度は「ドロー」なのである。
サラダバーを3皿食べた段階でかなり満腹になってしまったので、肝心の「がんこハンバーグ」は少し惰性で食べてしまった。なので正確な判断はできていなかった。今度行った時に味については再度検証したいと思う。
「げんこつハンバーグ」、「がんこハンバーグ」どちらも甲乙つけがたい一品であった。