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液晶ガラス画面が割れているiphoneやAndroid端末をよく見かける。アイフォンやアンドロイドは、スマートフォンを代表する端末である。

 

手軽にネットへのアクセスが行える上、LINEやFacebook、Instagram(インスタグラム)などのSNSで友人や知人ともつながるコミュニケーションツールとして手放せない。

しかし、スマホになってから液晶画面がバキバキに割れていたり、ガラスにヒビが入って傷ついている端末を見かけることが非常に多い。携帯電話の時代では見かけなかった現象だ。

 

携帯電話は無料で手に入手できていたが、iphoneやandroidに代表されるスマートフォンは本体が高額なだけでなく、月々の使用料(データ通信料金)も高額だ。そんな高額商品なのに、液晶画面がバキバキに割れている。

 

雑に扱っているわけでもないのに、なぜガラスがヒビ割れているのか、液晶画面が割れている原因と、粉々に割れないためにはどのように対策したらよいか、また、割れた場合にどのように対応したらよいかまとめてみた。

 

*注):かなりの長文になってます。時間のない方は、この記事のコトを頭の片隅に置いていただき、後ほどゆっくり読んでください。

 

尚、iphoneはソフトバンク(SoftBank )、au(KDDI)、NTTdocomo(ドコモ)等の通信事業者から販売されているスマートフォンである。

 

また、androidで代表的な端末はXperia、GALAXY、AQUOS、arrowsなどが有名で最近では格安スマホとして、SIMフリースマホを購入する方も多い。SIMフリーとしては、NEXUSやZenfone、HTCやFREETELなどが台頭してきている。

 

いずれのスマートフォンを使用する場合でも落下して傷つけないよう取り扱いには注意が必要だ。

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目次

落として割った人がほとんど

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液晶画面が割れる原因は明白である。スマホを落とすからである。ガラスである以上、ある程度高い場所から落下させると衝撃で割れてしまう。落下させてしまう原因を考える事で、破損を防ぐことができる。日常の生活でスマホがどのように落ちてしまうのか、どのような状況で落とすのか考えてみよう。

胸ポケットから落ちて割れた。

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胸ポケットにスマホを入れている方が多い。胸ポケットに入れていると電話を取りやすい。胸ポケットはスマホユーザーにとって利便性が高い収納位置である。また、胸ポケットに入れている限り、前かがみにならないと、スマートフォンがポケットから落ちることは無い。その安心感から胸ポケットに入れている方が多いのではないだろうか。

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走って落下してスマホが傷ついた。

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胸ポケットから落ちる原因として、走った時が考えられます。走った時は上下に荷重がかかる。胸ポケットでは上方向の荷重がスマホに掛かった場合、容易にポケットから飛び出してしまう。急に走り出した際に、大切なアイフォーンが落下した経験をした方もいるはず。走り出すときに落下して液晶画面が割れたりヒビが入ることは意外と多いのです。

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トイレでかがんで落ちてヒビ割れた。

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トイレで前かがみになった時に、胸のポケットから落下して便器にスマホが落ちた。こんな経験もしているはず。トイレの床に落ちてヒビ割れするだけでなく、便器に落ちてスマホが水没して壊れてしまったケースも。胸ポケットは屈んだ姿勢になると物が落ちやすいデメリットがあります。

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物を拾おうとして落として割れた。

落としたものを拾おうとして前かがみになった時に、胸ポケットからスマホが落ちる場合も多く見受けられます。

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上着の腰ポケットから落ちて割った。

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洋服の腰ポケットは、ハンカチや財布、鍵などを入れている場合があります。そこにスマホを入れていると、ハンカチを取り出そうとしたときに誤ってスマホも飛び出てしまい、落下に繋がることがあります。

 

また、仕事で疲れて帰宅したときなど、集中力が欠如した状態で腰ポケットから鍵を取り出そうとした時に、鍵に付いていたキーホルダーにiphoneが引っかかり落下した場合もあります。

 

また、財布や鍵を取り出そうとポケットをまさぐっている時に誤ってスマホの画面に触れてしまい、スマートフォンの誤操作を行う場合もあります。

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ズボンの前ポケットから落下してヒビが入った。

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ズボンの前ポケットは意外と狭く、圧迫感があります。最近のスマホ端末は大きくなりandroidやiphoneも端末が大きくなり、前ポケットに入れるとパンパンになってしまう。

 

その圧迫感からスマホの存在を感じる安心感もあるが、取り出しにくさも増している。着信音がなり、取り出そうとした際に圧迫感から取り出しにくく、落としてしまうケースも多くみられます。

 

また、座った際に、スマートフォン自体が変形してしまい、画面がヒビ割れる場合もあります。

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ズボンの後ろポケットから落ちて割れた。

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ズボンの後ろポケットも圧迫感のある収納スペースです。しっかりポケットに入れたつもりでも、歩行などの振動でポケットから飛び出して落下することがあります。

 

また、圧迫感があることから取り出しにくい場合があり、電話がかかて来て取り出そうとした際に、誤って落ちしてしまうこともあります。

 

また、座ったり、しゃがんだりした際に、スマホに力が加わり画面が割れる場合があります。

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片手操作で落として傷がついた。

片手で簡単に操作できることがスマホの利点であるが、片手操作がスマホ落下の原因にもなっている。Webを閲覧したり、SNSを確認したり、片手で操作したときに落としてしまう場合も多いのではないだろうか。

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スマホのサイズの問題

最近のアンドロイド端末やiphoneは液晶画面の大型化に伴って、サイズが大きくなっている。画面が大きくなり視認性が向上して事は良いが、操作性が犠牲になってきている。特に女性の手には大きすぎる感じがする。

 

また、大きなスマホを片手で操作しようと試み落としている方も見受けられる。

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歩きスマホ

歩きながらスマホを操作すると、人にぶつかってしまうケースが考えられます。ぶつかった衝撃でスマホを落としてしまうこともあります。歩きスマホは気を付けるようにしましょう。

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カバンの中で画面が割れていた。

カバンの中には鍵などの固い突起物があります。歩いていたり、走った時の振動で、突起物の先端がスマホの液晶画面に当たり、その衝撃で画面が割れる場合があります。

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投げつけて割れる(壊れる)

故意か不注意か、理由はどうあれスマホを投げる方がいる。不注意で投げてしまった方もいれば、憎しみを込めて投げつける方もいる。投げれば当然落下するし、壁に語ることもある。ガラスが割れるだけでなく、破壊されることもある。理由の如何を問わず、スマホを投げることは良くないことだ。

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落下を防ぐには、落とさない工夫は

android端末もiphoneも液晶画面はガラスなどでできている為、落としてしまったら割れてしまうしヒビ割れしてしまう。ならば、落とさなければガラスが割れることは無い。

 

しかし、気を付けて取り扱っても落下を防止することは難しい。そんな時は落下を防止するグッズを端末に取り付けることが割れ防止には効果が高い。そんな訳で、スマホの落下防止グッズを紹介しましょう。落下対策のご参考にしてください。

ストラップ

落下防止の定番はストラップだろう。首からスマホをかけておけば落下する心配はほとんどない。ぶらさがった状態に違和感を感じなければ、首からぶらさげることが一番効果的だと思う。

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バンカーリング

 使用中にスマホを落ちしてしまうことを防止するグッズです。ハンガーリングを取り付けることで安定感が増します。ハンガーリンクは種類も豊富です。あなたのスマホにったデザインを選ぶと安定感だけでなくオシャレ度合いもアップします。

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落としても画面が割れないようにするには

ストラップやハンガーリングを取り付けても、落下してしまう場合はある。そんな時は落下しても液晶画面が割れないように保護することが大切である。

落下した場合に備えてガラスがひび割れ防止グッズを紹介したいと思う。

保護フィルム

 保護フィルムには色々な種類が存在する。ブルーライトをカットしてくれたり、画面に貼り付ける時に気泡の発生を防いでくれたり機能も豊富だ。レビューなどを参考にして落下しても画面が割れない保護フィルム、保護ガラスを液晶に貼り付けるようにしよう。

 

iphoneやアンドロイドは端末のよって画面サイズに違いがある為、持っている端末にあったフィルムを張るように注意しよう。

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スマホケース

ケースにも様々な種類がある。画面がむき出しになっているケースもあれば、画面までカバーできるものまで様々だ。色や柄も豊富で、好みに合ったものを探すのも楽しみの一つだ。

 

しかし、忘れてはならないのが機能だ。落下したときに液晶画面の割れを防止することを前提に選ばなければならない。すこし不細工でも機能が優れているケースを選ぶべきだ。

 

iphoneやアンドロイドの端末種類によって大きさが変わってくる。サイズのあったケースを選ぶことをお勧めする。

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スマホの画面が割れてしまったら。

iphoneやアンドロイド端末の液晶画面が割れた!

慌てることはありません。あなたの周りでもバリバリに割れている方は多いはず。割れていても使用に問題ない場合が多いようです。バリバリにヒビ割れた画面を友達に見せるのは恥ずかしいと思いますが・・・。

 

しかし、割れがの症状が進行したり、割れた破片で怪我をする場合も考えられます。そんな時は、割れた画面用のフィルムを貼りましょう。

割れた画面の応急処置

割れた画面の応急処置としては、ラップなどで包む方法と、ジップロックなどのビニール袋をかぶせる方法があります。ラップで包んだり、ビニール袋をかぶせると、ガラスの破片が欠け落ちても怪我をすることがありません。

また、ラップやビニールの上からスマートフォンを操作することもできます。

 

尚、割れた画面専用の保護フィルムもあります。そちらを使用しても良いかもしれません。

 

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画面が割れたスマホからのデータ復旧

画面が割れてしまったスマホで操作ができなくなってもデータを取り出す方法がある。iphpneとandroidによって方法は違う。データを移行する方法の概略を簡単にまとめようと思う。詳しい説明は専門のサイトを確認いただきたい。

画面が割れたが操作できるiphoneからのデータ復旧

画面が割れても操作ができるiphoneからのデータ取り出し方法を簡単にご紹介しよう。画面が割れても操作が可能な場合は、iTunesを使用すると、パソコンや別のiphoneにデータの移行が可能である。時間はかかるが比較的簡単にデータを移すことができる。

また、USBメモリーを使えば簡単にUSBメモリーにデータ移行ができる。

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画面が割れて操作できないiphoneからのデータ復旧

壊れたiphoneをパソコンにつなぎ、パソコンでiTunesを立ち上げればガラス画面が割れたiphoneからもデータが取り出せる。しかし、iTunesのパスワードが必要になる。パスワードを忘れてしまった場合は液晶画面を修理するしか方法がない。

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画面が割れたが操作できるAndroid端末からデータを復旧

画面のひび割れたAndroid端末と正常なアンドロイド端末をUSBケーブルでつなげば簡単にデータを移行することができる。また画面の割れたandroid端末とPCをUSBケーブルでつなげば簡単にパソコンにデータを取り出すことができる。

また、USBメモリーを使えば簡単にUSBメモリーにデータ移行ができる。

 

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画面が割れて操作できないAndroidからのデータ復旧

画面がヒビ割れて操作できなandroid端末の場合でもデータ移行は比較的簡単だ。android端末の場合はマウスで操作が可能なのだ。端末にマウスをつなぐ環境さえ整えばマウスで操作してデータを移行できるのだ。有線のマウスがある場合は、USB変換アダプターを準備してマウスを取り付けてデータの取り出しにチャレンジしてみよう。

有線のマウスがない場合は、microUSB対応マウスを準備してandroid端末に接続し、データを取り出してみよう。 

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データのバックアップが重要

iphoneもandroid端末も万が一の場合に備えてバックアップをしておくことが大切だ。データのバックアップをしておけば、液晶画面が割れて操作ができなくなってもデータ復旧は容易に行える。バックアップ作業は面倒であるが重要な作業だ。