年金詐欺について

年金と言えば老後の重要な収入源として人生設計の柱として考えていた方もいるでしょう。
その年金の給付水準を維持することができないと5月22日に金融庁から発表されました。

金融庁からの発表されたのは資産寿命についての指針で、年金に関する項目の概略をご説明しますと、

公的年金だけではに名が望む生活水準に届かないリスクがあると。
理由は人口の急激な高齢化と、少子化は避けては通れず、単身世帯の著し増加と未婚率の上昇にも拍車がかかってる。

それらの影響により年金の給付水準が満足な生活水準に届かない可能性が有るので、年金だけでなく、自分の努力によって生活水準を維持するようにしてね。
とのことです。

今までは、年金があるから大丈夫だとか、散々言われていましたが、結局は年金も当てにならなくなってしまいました。

前から、正直、やばいんじゃないのかと薄々は若手板と思いますが、それが現実問題として突きつけられたわけです。

今まで年金だけは大丈夫と言葉巧みに言われていました。
これと似たようなことが巷でも起きています。

この金融商品だけは大丈夫。安心してください。などと、いわゆる金融詐欺なんですが、状況が金融詐欺に似ているので、この禁輸長の発表の後に、年金詐欺じゃないかと大きく取り陰られることになりました。

でも、だますつもりはなかったと思うので、詐欺剤が適用される可能性は少ないですが。

また、年金の不足額も開示していて、1300万円~2000万円ぐらいは自助努力で資金調達しなければ生活が成りゆかなくなります。

そんな金、どうやって準備するんでしょうか。

年金の支給開始も70歳になるとか色々と言われていますが、この先、年金だけに頼るのは非常にリスキーです。

その為にも、会社の給料だけでなく、年金の不足額を補うための副業やサイドビジネスを考慮して、将来への備えを早いうちから実行した方が良いでしょう。

でも、まさか国が詐欺を行うとは思ってもみませんでした。

年金なんてもらえるか分からないから、払わないって言ってた人を愚か者と思っていましたが、我々が最も愚かだったのかもしれません。